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フランス、パリの中でも美意識が高い人たちが集まると言われているパリ8区内。 顧客の評価が全てと言われるテーラーの仕事で、パリのひとかどの人物となった鈴木健次郎氏。海外で生き残るための心構えを教えてくれる対談だ。
すずき・けんじろう/1976年東京生まれ。2003年に渡仏。パリのモデリスト養成学校 「A.I.C.P」を主席で卒業し、フランス政府認定モデリスト国家資格を取得する。その後、フランス国内での修行を経て、ヨーロッパでも最高峰のテーラーである「フランチェスコ・スマルト」へ。09年には日本人初のチーフカッターに就任する。11年に独立し、現在はパリ市内に自身のアトリエ「KENJIRO SUZUKI sur mesure paris」をかまえる。
競争率がとても高い環境の中で、日本人という外国人が生き残るためには何が必要なのか。それは単純に強気を持つことではない。どこまで「美」のカタチをクリアに持つことができるか、それに尽きる、と鈴木氏は言う。強気を持つことはあくまでも、至高の美のカタチを守るための手段。狂おしいほどの美への意志は、他の全てのものを小さく見えさせる……アパレル業界注目の天才テーラーが語る!